松山市でインビザライン治療を行うための症例について

2024/01/26

前歯だけなど部分的に歯並びを治す

軽度の出っ歯など、一ヶ所だけ歯並びの問題がある場合はインビザラインの部分矯正によって対処できる可能性があります。目立ちやすいところだけ部分的に治すようにすれば、全体矯正よりも短期間で治療を終えられるのがメリットです。治療期間が短い分、費用も抑えられます。

「結婚式に向けて早めに目立つ部分だけ矯正しておきたい」などの事情がある場合は、部分矯正で歯並びを整えるのも1つの方法です。ただし、重度の症例は部分矯正では対処できないことがありますので注意してください。

受け口などの嚙み合わせも改善する

受け口とは、上の前歯よりも下の前歯が前に出てしまい、本来の噛み合わせとは異なる状態になっていることです。こうした噛み合わせの問題も、インビザラインを使って解決できます。

受け口の場合、上の前歯を前に動かして下の前歯を後ろに下げるのが基本の治療方法です。軽度の症例であれば上の前歯を前に出すことで改善できるため、治療の負担を減らせます。噛み合わせが改善されれば見た目がよくなるだけでなく、食べ物もきちんと噛めるようになり、健康面でも嬉しい影響を期待できるでしょう。

すきっ歯や叢生などの症例にも対応できる

すきっ歯とは歯の間に隙間ができていること、叢生とは歯と歯が重なり合って生えている状態のことです。インビザラインは、こうした歯の悩みにも対処できます。

ただし、軽度のすきっ歯や叢生であれば抜歯をすることなくインビザラインのみで矯正治療を行えますが、重度の場合は抜歯を伴う場合もあるでしょう。また、インビザライン以外の矯正方法を併用することもあるため、事前に歯科医師から細かな説明を聞き、納得したうえで治療を進めるようにしてください。

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