松山市でインビザラインを行うなら！診療の内容を解説

2023/03/27

インビザラインはマウスピースを使用した矯正方法

インビザラインとは、歯の表面にアタッチメントを取り付けたうえでアライナー（マウスピース）を装着し、少しずつ歯を移動させる矯正方法です。薄くて透明なマウスピースを使うため、なるべく目立たない矯正治療を取り入れたい場合によいでしょう。

また、食事や歯磨きの際には自由に取り外せるのに加え、一般的なワイヤー矯正より痛みを抑えられるのも嬉しいポイントです。日常生活への影響を抑えられる歯科矯正として人気を集めています。

マウスピースは一日にどれくらい装着する？

マウスピースは、1日20時間以上装着します。1〜2週間ほどの頻度で新しいマウスピースに交換し、徐々に理想の歯並びへと矯正していくのが基本的な流れです。

新しいマウスピースに交換したあとの3日間は歯を動かすための重要な期間になるため、1日22時間以上の装着が推奨されています。マウスピースは自分で取り外せるため、自己管理を怠っていると装着時間を守れない可能性があるでしょう。シミュレーション通りに矯正治療を行うには、規定時間を守ることが大切です。

診療はどんな流れで行われる？

まずは、初診カウンセリングで患者の希望を聞いてから精密検査を行います。精密検査では口腔内や顔の写真、頭部のセファロレントゲン撮影などを行い、適した治療計画を立案するのがポイントです。

次に、マウスピースを作成用の歯型を取り、矯正治療後の歯並びを3D映像でシミュレーションします。シミュレーションを踏まえて治療計画の説明が行われるため、疑問がある場合は質問しておくとよいでしょう。患者さんの納得を得たら、マウスピースの装着を開始し、矯正治療が行われます。

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